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2022年1月29日土曜日

少ない資金で億り人になるために~待つも相場を実践して株で億万長者に~

少ない資金で億り人になるために~待つも相場を実践して株で億万長者に~ 相場を実践する上で、資金は多ければ多いほど、良いに決まっています。 一方で、一般投資家には多額の投資資金を相場に投入することは容易なことではありません。 そのような状況の中で、少額の資金で、安定した資金運用によって、億万長者を目指す!そのような手法を提案したいと思います。 まず、基本的なものの考えたとして、さあくる笑夢が20年来培ってきた「いちろうの法則」。延べ1万を超える銘柄について検証を積み上げてきました。 考え方として、いくつかの指数を用いて、株価の「底値」を判断し、その判断された株価から小さなリバウンドである15%利食いを設定し、利食い的中率が93%という結果が得られています。 この「15%利食い9割的中」という考え方を前提として、株式投資を組み立て、7%程度の銘柄は利食いできないことも考慮し、以下のような手法を作り出したところです。 昨年末から下がり続ける株式相場ですが、やむなく損切りに至る投資家や結果として相場から退場する投資家のその姿を見ていると、銘柄選定にあたっての信念というか、具体的な根拠が無いことが原因のように思われます。 このような投資家を出したくない。一般投資家が、心穏やかに投資生活を楽しむためにも「少ない資金で始める億万長者育成プラン」を実践していただきたいと思うところでもあります。 さて、ここからは具体的な考え方になります。まず、資金は30万円をご用意いただきたいと思います。その理由として、今の株式相場の売買単位が100株であることといちろうの法則銘柄の発生株価の平均値が220円であることに起因します。 30万円の資金を、100株単位で、平均220円の銘柄に投資しようとすると、13.6銘柄に投資することが可能になります。端数銘柄はひとまず切り捨てるとして、13銘柄に対して的中率93%を掛け合わせると12銘柄が15%利食いを達成することになります。この12銘柄で、12銘柄*220円*100株*115%=303,600円の成果が得られます。また、利食いできなかった1銘柄は保持ということになります。12銘柄が1回転の運用で3,600円の利益と未達成銘柄の時価が全利益となる計算が成り立ちます。 次に、303,600円の資金を同じように投資を行います。この場合も13銘柄に投資ができる訳ですから、1回転目の投資と同様で、12銘柄が15%利食いを達成し、12銘柄*220円*100株*115%=303,600円の成果が得られ、資金総額は307,200円と利食いできなかった2銘柄ということになります。 このように3,600円の小さな利食いを7回積み上げると、株価が220円ならば、投資できる銘柄は14銘柄になります。仮に150円の株価であれば5回転目が終わった時点で14銘柄に増やすことが出来るというわけです。 そして、投資資金が60万円に達した時点で、売買単位を200株とします。よって、599,000円/220円*100株=27.3銘柄という計算が成り立つので、最大で保持する銘柄は27銘柄程度ということになります。 このような考え方をシュミレーションすると、11回転が終了した時点で資金は60万円を越えるので、12回転目から200株の投資単位となります。更に17回転目には90万円を越えるので、18回転目から300株の投資単位ということになるわけです。  また、18回転が終了した時点で、利食い未達成の銘柄は、22銘柄となっています。仮に220円の株価が50%に半減し、株価が110円になっていた場合、200株保有の銘柄も含めて、時価は33万円ということになります。初期投資の資金が30万円でしたから、ここで未達成銘柄を手仕舞し、30万円の資金を回収することも可能です。  このような考え方を淡々と実践していくと、97回転目には投資資金は1億円を越える計算が成り立ちます。また、未達成銘柄を50%半減計算とした場合、の時価も87回転目には総資産が1億円を越えるというシュミレーション結果が出ています。  もう少し説明しますと、1回転という考え方は、投資した13銘柄中12銘柄が15%利食いした時点で終了というものになりますが、相場では、投資した銘柄が同じように動いてくれるわけではありませんから、最大保有銘柄数が27銘柄程度の運用の中で、売買を積み上げていくというものになります。いわゆる「いちろうの法則によるポートフォリオということになります。比較的多くの銘柄に分散投資を行うことが、安全な投資を進めていく上で重要なのだという結果に至り、このような提案をすることになったわけです。 私たちのような投資資金が少ない弱小投資家が、株式相場で確実に勝ち続けるために、投資資金残が無い場合は、次の利食いができるまで「待つ」。相場が暴落中であっても狼狽することなく「待つ」。「待つも相場」を実践していくことが重要なのだと思います。