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2017年4月23日日曜日

いちろう銘柄5%利食い実績(2017)


いちろう銘柄5%利食い実績(2017)

1月 発生銘柄;1銘柄 5%利食い達成銘柄;1銘柄(東芝を除く)

2月 発生銘柄;3銘柄 5%利食い達成銘柄;3銘柄(東芝を除く)

3月 発生銘柄;11銘柄 5%利食い達成銘柄;11銘柄

4月 発生銘柄;45銘柄 5%利食い達成銘柄;27銘柄 継続銘柄;18銘柄

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「いちろうの法則」5%利食いの考え方

1 利用する銘柄は「いちろうの法則」によって抽出された銘柄であること

  笑夢レポート(買い講座)においては、参考銘柄として100~300円以外の銘柄についても記載していますが、今回の企画においては「いちろうの法則」によって抽出された銘柄を対象とします。

2 仕込みの考え方は、法則発生日の翌日に成り行き(始値)とすること

  仕掛けについては発生日の翌日において成り行きで注文を出します。そうすることによって始値で買い付けができます。

3 利食いは、仕込値から5%上昇した時点で手仕舞(=利食い)とすること

  利食手仕舞については、仕込値から5%上昇した時点となります。よって、注文を5%上昇した株価の指値で行っておくと良いと思います。

4 1月あたりの利食いは5%とすること(休むも相場を実践)

  気を付けておいてほしいのは連続して仕掛けを行わないことです。相場の格言に「休むも相場」という言葉がありますが、売買の回数を多くすればするほど失敗しがちになります。当月に上手く5%利食いが出来れば翌月まで待つのも良いと考えておくべきです。

5 売買単位は、30万円(1ユニット)とすること

  投資資金については1つの括り(ユニット)を30万円とします。100円の銘柄であれば3000株、300円の銘柄であれば1000株という形で売買を行ってください。資金が30万円であれば1ユニット90万円であれば3ユニットというように考えてください。また、利益が積み重なり資金が増えることによってユニット数を増やしてください。

6 銘柄は出来るだけ多く保持すること(分散投資の勧め)

  一般的に保持する銘柄は少ない方が良いとされていますが、私どもの考え方は売却値を決めているのですから多く銘柄を持っていても何の問題もありません。分散することによってリスクを軽減できるものと考えています。

7 銘柄の選定にあたっては①ランク②ポイント③三昧指数を中心に行うこと

  多くの銘柄が発生した場合、どのように銘柄を絞り込むのかについては、まずランクの高い銘柄とすることです。ランクは企業業績の観点からA・B・C・Fの4つに分けられています。できるだけAランク銘柄を選ぶようにします。また、ポイントについては10点満点ですから点数が高いものをお勧めします。三昧指数については短期での暴落状況を示す数値であり、できるだけ高いものをお勧めいたします。

8 社会問題となるような銘柄(東芝のような)には手を出さないこと

  時々あることですが社会問題化した銘柄はできるだけ手を出さないようにしてください。私たちのような一般投資家が手を出すには難しい銘柄ですからやめておくことが無難です。